CATEGORY:陶芸 器 art
2014年04月01日
The Bathtub Vision - バスタブ未来のあるべき姿 -2013.4
Float dyed coalo|フロートダイドコーロ
The Bathtub Vision - バスタブ未来のあるべき姿 -
4月5日(金)~14日(日)
http://969001.net/event 地図 http://969001.net/shop
というイベントの常滑焼のお風呂の浴槽の地面から、例のバラの陶器を
沢山生えさせました。
とても面白い空間になっている、キッチンやお風呂、椅子や家具、生活用品のインテリアのショールームです。
異空間に遊びに来ては^^!
フロートダイドコーロさんとは去年のシズオカカンヌウイークというイベントで声をかけていただき、今回のお披露目と相成りました。ありがとうございます。
Artist
遠藤加奈 Kana Endo
旧清水市生まれ、静岡市在住
1991年 文化学院美術科卒業 油絵を学ぶ
東京で活動後2000年に静岡に帰郷 陶芸と出会い土での表現を始める
個展、展示会多数出展
陶芸オブジェや絵画、インスタレーション、日常で使えるアートから、
コンセプトを持った空間アートまで幅広く活動している。
http://kana.eshizuoka.jp/ kanagon@s4.dion.ne.jp
メッセージ
この薔薇の陶器のオブジェは、以前の個展の時に「かわるもの かわらないもの」というタイトルでインスタレーションの作品の一部で作リ始めたものがきっかけです。古い朽ちた木製の梯子に、生えているように沢山の陶の花をディスプレイしました。儚さと再生というコンセプトでした。今回は、この黒い船のような焼き物の浴槽のまわりに、地面から生えてきたかのように展示しました。土からできた石のような花です。素材は、古都と黒信楽の粘土で酸化で焼き、生成りのような肌触りのものができました。陶は呼吸しているような素材で生きているような気がします。一つずつアロマポットとしても楽しめるという、生活でも楽しめるものをと思っております。生活で楽しめるアートが、日常で身近に楽しめたらと思っております。
「アーティスト紹介文 『静岡のクリエイターによるフリーマガジン静岡維新』より」
プリミティブな世界観の空間アート
土からにょきにょきと派生する化石のような牙や、骨にも見える陶の花。「変わるものと変わらないもの」をテーマとした作品では、陶のモチーフと、紙のオブジェや砂、土を組み合わせた。遠藤加奈さんの作り出すモチーフはどことなく原始的な雰囲気をもっている。それは、有限の命のはかなさを感じさせると同時に、太古の昔から変わることのない、人の想いや祈りの存在を思い出させてくれる。文化学院時代に出会ったキュビズムをベースとして、自由な世界を表現できる空間アートを追及している。実家が農家だったという遠藤さん。それは現在の制作活動に大きな影響を与えている。畑の土に触れ、土で遊ぶ環境で育った彼女は、いつしか陶の作品を作るようになっていた。「アートはコミュニケーション」をコンセプトに、訪れる人に五感で感じるアートを提供していく。
2022.7.art space MUSUBI
2022.4月の手創り市でインタビューしていただきました。
artist news 作家遠藤加奈
god cup
ceramic plate
ceramic plate
2022.4月の手創り市でインタビューしていただきました。
artist news 作家遠藤加奈
god cup
ceramic plate
ceramic plate